こんにちは、sasoriと申します。
皆さんは基本情報技術者試験というものをご存知でしょうか?
試験自体は科目A(知識系)と科目B(技能系)に分かれていて、情報技術全般に関する基本的な知識・技能を持つことを証明できる資格です。
僕は工業高校生時代、ITパスポート試験に合格した後、基本情報技術者試験にも挑戦し、数か月前合格しました。
そんな僕が基本情報技術者試験に合格したい皆様に一発合格術を伝授したいと思います。
具体的には、
におすすめな内容です。
早速基本情報技術者試験勉強法について話していきましょう!
目次
1 基本情報技術者試験科目Aの勉強法
1.1 科目Aおすすめ参考書
2 基本情報技術者試験科目B
2.1 プログラミングの勉強法
2.2 情報セキュリティの勉強法
2.3 科目Bおすすめ参考書
3 まとめ
1 基本情報技術者試験科目A
大前提として基本情報技術者試験科目Aは過去問からの出題が3割程度を占めています。ですので本番では所見の問題が多くみられると思います。
科目Aではまず参考書を一読します。(ここをいかに早く終わらせるか)
その後、過去問道場(基本情報技術者過去問道場|基本情報技術者試験.com)
で問題演習します。
ここで、間違えた問題はただ単に解いて終わりではなく問題の解説を熟読し、他人に説明できるようかが鍵を握っています。
1.1 科目Aおすすめ参考書
科目A おすすめ参考書はこちらになります。
こちらの参考書はイラストや図、わかりやすい言葉で説明されているため、IT未経験の方でも理解ができるでしょう。
この参考書でも十分合格できると思いますが、過去問道場に載っていない単語も網羅的に勉強されたい方はこの参考書をおすすめします。
過去問道場に載っていない単語が出題される可能性は十分あります。
この参考書は他の参考書よりかは簡潔に解説されていますが、網羅性は参考書の中でNo1でしょう。
ですので、端的かつ網羅性を選ぶならこの参考書が最適です。
2 基本情報技術者試験科目B
続いて科目Bです。
科目Bは主に情報セキュリティ分野とプログラミング分野に分類されます。
情報セキュリティ分野は長文を読んで答えを選ぶため読解力が必要です。
ですが比較的難易度は低いため得点源となります。
プログラミング分野はひたすらトレースすることで慣れていきます。
トレースとはプログラムの動作を上から下に順に追っていくことです。
プログラミング分野から詳しく説明します。
2.1 プログラミングの勉強法
2 基本情報技術者試験科目B でも述べたように科目Bではトレースが重要になります。
ここでもおすすめの参考書があるので、まずその参考書のプログラミング基礎を熟読します。トレースの仕方も書いてくれています。
そして、その参考書の問題演習をトレースを交え他人に説明できるようになるまで問題演習を繰り返します。
2.2 情報セキュリティの勉強法
情報セキュリティ分野ではまずその分野で出題される重要単語を覚えてください。
その後、問題演習を繰り返します。
問題と解答の因果関係が明白なため、すぐに納得できると思います。
情報セキュリティ分野は科目Aの内容とも少しかぶっているため一石二鳥です。
2.3 科目Bおすすめ参考書
おすすめ参考書はこちらです。
この参考書は売上一位でとても分かりやすい参考書です。
プログラミング分野ではとくにトレース力が身につきます。
情報セキュリティ分野では重要単語と解説が充実しているためこの一冊だけでOKです。
ですがこれだけではプログラミング演習が足りないためこの参考書でさらに理解を深めてください。
この参考書はかなり網羅的で最後のほうの問題は本番の問題よりも難しいかもしれません。
この参考書を隅々まで理解すれば科目Bの高得点は間違いないでしょう。
3 まとめ
まとめると
科目A:過去問道場で他人に説明できるようになるまでやりこむ。
科目B:プログラミングではひたすらトレースを、情報セキュリティでは単語を暗記し、集中して問題文を読む
ことが重要です。
この勉強法で高校生でもギリ合格したので皆さんも合格できると思います。
この記事が皆様の役に立てば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。